剣道少年の足の痛み 折尾の整体院が明かす回復への道

剣道の練習で面をしている時の写真。

目次

はじめに

お子さんが「足が痛い」と訴えたとき、親御さんはどれほど心配されるでしょうか。特にスポーツに打ち込んでいるお子さんであれば、その痛みは単なる身体の問題ではなく、心の支えまで揺るがしかねません。

今回ご紹介するのは、剣道に情熱を注ぐ小学4年生のK様のエピソードです。左足のかかと周辺に痛みを抱え、大好きな剣道を思うように続けられない不安と戦っていました。週末には大切な試合を控えているにもかかわらず、整形外科では「安静に」としか言われず、具体的な治療を受けられなかったことで、さらに不安は増していました。

剣道は1年生から続けてきた大切な活動。本人にとっては生活の中心であり、アイデンティティそのものです。「顔が隠れるから」という可愛らしい理由で始めた剣道も、今では「ずっと続けていきたい」と語るほど大切な存在になっていました。

このような状況で、北九州市八幡西区のおりおスポーツ接骨院を訪れたK様とお母様。そこで待っていたのは、痛みの原因を明確に突き止め、競技を続けながら治療できる希望の道でした。

剣道少年が抱えた見えない痛み

足首・アキレス腱周囲に痛みを訴えている写真。

突然の痛みと不安の始まり

K様が左足の痛みを感じ始めたのは、来院の1〜2週間前のこと。先週の月曜日あたりから違和感があり、土曜日の試合では痛みを抱えたまま臨むことになってしまいました。痛みの場所は左足のかかと、アキレス腱のあたり。剣道の終わりや正座から立ち上がるときに特に痛みが強く出ていました。

最初は突然の痛みで、原因もわからない状態でした。剣道をしているときは痛みがあり、終わった後も痛みが続きます。しかし普段の日常生活、例えば自宅で過ごしているときはあまり痛くありません。学校でも歩いているときに痛みを感じる程度で、じっとしている分には問題ありませんでした。

体育の授業は見学するようになり、今週は安静にするために剣道も休んでいました。しかし安静にしていても痛みはあまり変わらず、週末の試合を控えて焦りが募っていました。

整形外科での経験と募る不安

心配になったお母様は、まず整形外科を受診されました。そこでレントゲン検査を受け、「骨には異常がない」と言われました。しかし具体的な治療は何もなく、「安静にしてください」とだけ指示されたのです。

お母様は「治療もなかったので不安になった」とメールに書かれていました。原因もわからず、治療もない。ただ安静にと言われるだけでは、週末の試合にも出られるかわからない。そして何より、大好きな剣道を続けられるのかという不安が大きくなっていきました。

K様本人も「安静にしていかないといけないのか」と心配していました。剣道が生活の中心になっている子どもにとって、「安静に」という言葉は「剣道ができない」と同じ意味に聞こえたのです。

試合での苦い経験

実は先週の土曜日、痛みを抱えたまま試合に出場していたK様。しかしその結果は本人にとって悔しいものでした。「痛くてあんまり集中できなかった」「いつもみたいな剣道ができなかった」と振り返ります。

痛みがあるため、できるだけ試合を早く決めようと焦ってしまい、本来の力を発揮できませんでした。個人戦も団体戦もある今週末の試合では、同じような思いをしたくない。でも痛みはまだ続いている。そんなジレンマを抱えていました。

痛みの正体を明らかにする検査

超音波エコ検査機器を使ってケガの原因を調べている時の写真

エコー検査が映し出した真実

足首の捻挫により、靭帯の損傷の有無を超音波エコー検査機器を使って調べている時の写真。

おりおスポーツ接骨院では、まず超音波エコー検査を実施しました。整形外科のレントゲンでは「骨に異常なし」としかわからなかったK様の痛みですが、エコー検査では筋肉や腱、靭帯といった軟部組織の状態を詳しく観察できます。

検査の結果、アキレス腱の部分に少し腫れが見られました。しかしK様が一番痛みを訴えたのは、アキレス腱そのものよりもかかとに近い部分でした。エコー画面には赤い反応が映し出されていました。これは炎症が起きているサインです。

右足と比較してみると、左足だけに明らかな炎症反応が見られました。この炎症こそが痛みの原因だったのです。安静にしていることで炎症は少しずつ落ち着いてきており、それが痛みの軽減につながっていました。しかしまだ完全には治っていない状態でした。

診断名と子どもの骨の特徴

診断名は「アキレス腱周囲炎」。アキレス腱の周囲で炎症が起きている状態です。子どもの骨はまだ成長途中で、レントゲンで見ると骨端部という部分が途切れているように見えることがあります。しかしこれは正常な成長過程であり、心配する必要はありません。

エコー検査で見られた炎症反応が、K様の痛みの明確な原因でした。「レントゲンではこれが分からないから、エコーの方がより正確に痛みの原因が分かる」という説明に、お母様も納得された様子でした。原因が目に見える形で示されることで、漠然とした不安が具体的な治療への希望に変わっていきました。

なぜこの怪我が起きたのか

剣道では、前に踏み込む動作を繰り返します。その際、アキレス腱は伸びて縮んでを繰り返し、周囲との摩擦が生じます。この繰り返しが続くと、アキレス腱周囲に炎症が起きることがあるのです。

K様に聞いてみると、同じ剣道仲間でも2人ほど足の痛みを抱えている子がいるとのことでした。剣道特有の動作、特に地面を思いきり踏み込む動作は、かかと周りやアキレス腱周りに負担をかけやすいのです。

ただし、みんながみんな同じ怪我をするわけではありません。同じ練習をしていても怪我をする子としない子がいるということは、そこには個人差があり、原因があるということです。その原因をしっかり見つけて改善しなければ、同じ怪我を繰り返してしまう可能性があります。

剣道を続けながら治す治療方針

足首の捻挫による靭帯の怪我に対して、低出力超音波治療をしている時の写真。

安静だけではない選択肢

「安静にしていかないといけないのか」というお母様の心配に対して、おりおスポーツ接骨院の答えは明確でした。「そんなことはないです」。

安静にしておいた方がいい時期もあれば、安静にしなくていい時期もあります。大切なのはそのタイミングを見極めることです。炎症がある今は確かに安静が必要な部分もありますが、完全に剣道を休む必要はありません。

痛みがない範囲であれば練習に参加してもよいのです。例えば足を使わない面の練習だけなら全然問題ありません。このように「できること」と「避けるべきこと」を明確にすることで、剣道を完全に諦めることなく治療を進められるのです。

週末の試合に向けた集中治療

K様の場合、明後日に試合を控えているという切迫した状況がありました。そこで提案されたのが「早期改善プラン」です。これは通常の保険診療に加えて、痛みを早く取り、怪我を早く治すことができる治療プランです。

具体的には、炎症を早く抑えるための物理療法を集中的に行います。今日治療を受け、翌日の土曜日にもう一度来院してもらうことで、日曜日の試合に少しでも痛みを軽減した状態で臨めるようにするのです。

「少しでもちょっと痛みをなくして出てもらえるように」という目標設定が、諦めかけていた試合出場の希望をつなぎました。完全に痛みがゼロにならなくても、痛みが軽減されれば集中力も保て、本来の力を発揮しやすくなります。

治療の3つのステージ

おりおスポーツ接骨院では、スポーツ競技の復帰完走に向けた治療を3つの時期に分けて考えています。

最初は「安静期」。痛みをまず取ろうという時期です。炎症を抑えることが主な目的になります。K様は今この段階にいます。

痛みがある程度落ち着いたら次は「リハビリ・トレーニング期」。痛みなく動けるようにしていく時期です。怪我を治していくというところで、痛みは取れたけれど怪我は治っていない状態から、しっかり怪我を治していきます。

最終的には「ケア・メンテナンス期」。治った後もスポーツを続けられる子であれば、怪我をしない体づくりのためのメンテナンスまでご案内します。これによって同じ怪我を繰り返さない、より強い体を作っていくのです。

初回治療の実際

問診の際に痛みの原因を調べている時の写真。

痛みの場所の確認

治療室では、まずK様自身に痛い場所を触ってもらいました。子どもは大人と違って、痛みの場所を正確に言葉で伝えるのが難しいことがあります。実際に触ってもらうことで、より正確に痛みの場所を把握できます。

触診では、アキレス腱の部分とかかとに近い部分を丁寧に確認していきました。「これは痛い?」「これは大丈夫?」と一つ一つ確認しながら、痛みの範囲を特定していきます。

動かしたときの痛みも確認しました。足首を動かす、つま先立ちをする、といった動作で痛みがどう変化するかを見ていきます。K様の場合、押さえたときの痛みと、動かしたときの痛みの両方が確認されました。

電気治療と手技療法

痛みの場所が特定できたら、次は治療です。まず電気治療を行いました。患部に電気刺激を与えることで、炎症を抑え、痛みを軽減する効果があります。

「ちょっとビリビリって感じたら教えてね」と声をかけながら、K様の反応を見ながら強さを調整していきます。痛くない程度の刺激で、じっくりと患部に働きかけていきます。

治療中は緊張をほぐすために、剣道の話をしたりします。「明後日の試合はどういう試合なの?」「目標はある?」といった会話を通じて、K様の緊張も和らいでいきました。「優勝狙ってるの?」という質問には少し恥ずかしそうにしながらも、目標を持って試合に臨もうとしている様子が伝わってきました。

テーピングで患部を保護

捻挫をした足首にテーピングをしている時の写真

治療の最後には、テーピングを施しました。テーピングの目的は、怪我している場所を安静にさせることです。完全に動きを止めるわけではなく、過度な負担がかからないようにサポートします。

テーピングは外れなければ貼ったままで大丈夫です。お風呂もそのまま入れます。ただし痒くなったりすることがあった場合はすぐに外すようにお願いしました。お風呂上がりはできるだけ早く水分を拭き取ると、粘着力が保たれます。

「テーピングなんか違和感とか気持ち悪かったりしない?」と確認すると、K様は大丈夫そうでした。これで明日の土曜日まで患部を保護し、日曜日の試合に臨む準備が整いました。

日常生活での注意点とアドバイス

通院に関する説明が書かれた施術計画書の写真。

入浴時の注意

炎症があるときは、温めると炎症がひどくなってしまうことがあります。そのため入浴時には注意が必要です。湯船に長く浸かることは避け、シャワーで済ませるか、入浴するとしても短時間にとどめることが推奨されました。

K様の場合、前日に湯船で温めてしまっていたとのことでした。しかし安静にして痛みが引いてきているので、そこまで大きな影響はなかったと考えられます。ただしこれからは炎症が落ち着くまで、温めすぎないように気をつける必要があります。

温めることと冷やすことは、状況によって使い分けが必要です。炎症期には冷やす、慢性期には温めるというのが基本ですが、自己判断が難しい場合は専門家に相談することが大切です。

歩行と運動の制限

長時間歩いたりすると痛みが出るということだったので、痛みが出るまで歩かないように注意が必要です。学校での移動など、必要最低限の歩行は問題ありませんが、不要に歩き回ることは避けるべきです。

運動については、完全に禁止ではなく「痛みがない範囲で」という条件付きです。痛みがなければ、痛みがない範囲でやってもらってもよいのです。最悪足を使わなければ、上半身だけの練習は全然大丈夫です。

剣道の練習でいえば、面打ちの練習で足を使わずに上半身の動きだけを確認するような練習なら参加できます。このように「できること」を見つけることで、完全に剣道から離れることなく、モチベーションを保ちながら治療を続けられます。

アイシングの方法

痛みが強い場合や炎症が見られる場合は、アイシングが有効です。アイシングとは氷などで患部を冷やすことで、炎症を抑え、痛みを軽減する方法です。

具体的には、氷をビニール袋に入れたものや、保冷剤をタオルで包んだものを患部に当てます。15分から20分程度、冷やしすぎないように注意しながら行います。冷やしすぎると凍傷の危険があるため、必ずタオルなどを間に挟むことが大切です。

痛みが強いようだったら、自宅でもアイシングをしてあげてくださいとアドバイスされました。特に練習後や学校から帰ってきた後など、患部を使った後にアイシングをすると効果的です。

避けるべき動作

今回のK様の場合、つま先立ちやジャンプするような動作はアキレス腱のところに負担がかかるので、できるだけ注意が必要です。剣道でいえば、面を打つときに前に飛ぶ動作がこれにあたります。

このような動作は完全に避けることは難しいかもしれませんが、意識して負担を減らすことはできます。例えば踏み込みの強さを少し抑える、回数を減らすといった工夫です。

また正座から立ち上がるときにも痛みが出ていたので、この動作もゆっくり行うように注意が必要です。急に立ち上がるのではなく、手をついてゆっくりと体重を移動させながら立ち上がるようにします。

原因を見つけるフィジカルチェック

フィジカルチェックについて説明をしているイラストの写真。

痛みが落ち着いたら行う検査

痛みが取れたら、次は「なぜこの怪我が起きたのか」という原因を調べるフィジカルチェックを行います。同じ怪我をずっと繰り返していたり、原因のわからない痛みで困っているという場合に、この検査が非常に重要になります。

K様の場合、特に原因もわからずに起きた痛みです。なぜ起きたのかという原因をしっかり調べることで、今後同じ怪我を繰り返さないための対策が立てられます。

フィジカルチェックは痛みが一旦落ち着いてから行うため、今回の初診では実施せず、後日改めてご案内することになりました。まずは目の前の試合に向けて痛みを取ることが最優先です。

検査の内容

フィジカルチェックでは、様々な角度から体の状態を評価します。まずカウンセリングで、これまでの怪我の歴史や生活習慣、練習内容などを詳しく聞き取ります。

姿勢のチェックでは、立った状態での体のバランスを見ます。左右の肩の高さ、骨盤の傾き、足の長さの違いなど、細かく観察します。姿勢の歪みが怪我の原因になっていることは少なくありません。

エコーを使った検査では、筋肉や腱の状態をさらに詳しく見ます。炎症だけでなく、筋肉の硬さや腱の厚みなども確認できます。足首周りの検査では、可動域や柔軟性、筋力などを測定します。

バランスチェックでは、片足立ちや動作中のバランスを見ます。体幹のチェックでは、体の中心部分の安定性を評価します。成長期のお子さんであれば、身長の伸び率を調べて怪我が起こりやすい時期を予測することもあります。

成長期特有のリスク

身長・伸びしろレポートの写真。

成長期、特に小学高学年から中学にかけては、身長が急激に伸びる時期です。この時期は骨の成長に筋肉や腱の成長が追いつかず、体のバランスが崩れやすくなります。

これを「クラムジー現象」といい、この時期は怪我が起こりやすいとされています。身長がどのくらい伸びるか、怪我が起こりやすい時期を事前に予測し対策することで、怪我を防ぐことができます。

K様は小学4年生。これから成長期を迎える可能性が高い年齢です。今回の怪我の原因を突き止めるだけでなく、今後の成長に合わせた予防策を立てることも、フィジカルチェックの重要な目的の一つです。

試合後の継続治療計画

通院に関する説明が書かれた施術計画書の写真。

試合後の再評価

日曜日の試合が終わったら、週明けにもう一度来院して状態を確認します。試合に出ることで痛みがぶり返す可能性があるため、試合後の状態をしっかり見る必要があります。

試合で痛みが再発したとしても、それは想定内のことです。大切なのは、その後どう対処するかです。再び集中的に治療を行い、痛みを取っていきます。

試合という目標を達成した後は、次の目標である「8月の再開に向けてしっかり治す」というフェーズに移ります。お母様も「8月ぐらいに再開があるので、しっかり治してもらえたら」とおっしゃっていました。

来院ペースの目安

炎症が落ち着くまで、もしくは痛みが落ち着くまでは、できる限り間を詰めて通院していただくようにお願いしています。理想的には毎日、少なくとも週に数回は来院して集中的に治療を行います。

痛みが落ち着いたら、大体ペースとしては週に1回ないし2回、月に5回6回ぐらいという形になってきます。この時期はリハビリやトレーニングのフェーズになります。

治療時間については、初診は検査やお話を聞く時間もあったので長くなりましたが、次回からは30分くらいで治療が終わります。学校帰りでも通いやすい時間設定です。

長期的な体づくりへ

おりおスポーツ接骨院では、痛みを取るだけの対処療法ではなく、怪我をしないための体づくり、怪我や痛みなく日常生活を過ごしていただくような体づくりを目的としています。

単純に痛みを取るだけではなく、最終的に原因をしっかり調べてしっかり原因を改善していきます。スポーツをしている子であれば、怪我なくスポーツを続けていただけるような体づくりまで提案します。

K様の場合、剣道をずっと続けていきたいという強い思いがあります。そのためには、今回の怪我を治すだけでなく、同じ怪我を繰り返さない体を作ることが必要です。それがリハビリ・トレーニング期、そしてケア・メンテナンス期の目的です。

剣道を支える栄養と体づくり

アスリート向けの1日に必要な摂取カロリーと食事メニューが記載された食事資料の写真。

成長期に必要な栄養素

怪我をしない体を作るためには、治療や運動だけでなく、栄養も非常に重要です。おりおスポーツ接骨院には管理栄養士が常駐しており、栄養指導も受けられます。これは北九州市八幡西区や折尾周辺だけでなく、九州地方でも珍しい取り組みです。

成長期のお子さんには、カルシウム、鉄分、タンパク質、糖質、ビタミンといった栄養素がバランスよく必要です。特に骨を作るカルシウム、筋肉を作るタンパク質、エネルギー源となる糖質は重要です。

栄養バランス検査では、食事内容や栄養摂取状況をチェックします。何をどれくらい食べているか、不足している栄養素は何かを明らかにし、具体的な食事方法を提案します。

怪我の回復を早める食事

怪我をしているときは、体が修復作業を行っています。この修復にも栄養が必要です。特にタンパク質は筋肉や腱の修復に欠かせません。肉、魚、卵、大豆製品などを意識して摂ることが大切です。

炎症を抑えるためには、オメガ3脂肪酸が有効とされています。青魚やナッツ類に多く含まれています。ビタミンCも炎症を抑え、コラーゲンの生成を助けます。果物や野菜から積極的に摂りましょう。

水分補給も忘れてはいけません。体の60%は水分でできており、細胞の修復にも水分が必要です。特に運動後はしっかりと水分を補給することが大切です。

剣道に適した体づくりの食事

剣道は瞬発力と持久力の両方が求められるスポーツです。そのため糖質とタンパク質のバランスが重要になります。練習前にはエネルギー源となる糖質を、練習後には筋肉の修復に必要なタンパク質を意識して摂ります。

試合前日の食事も大切です。消化の良い炭水化物を中心に、タンパク質も適度に摂ります。脂っこいものや消化に時間がかかるものは避けた方がよいでしょう。

成長期のお子さんは、大人以上にエネルギーが必要です。3食しっかり食べることはもちろん、補食も上手に活用します。おにぎりやバナナ、ヨーグルトなど、手軽に食べられて栄養価の高いものがおすすめです。

同じ悩みを持つ子どもたちへ

シンスプリントのケガで来院された学生と一緒に写真を撮った時の写真。

剣道仲間にも多い足の痛み

K様が「同じように足が痛いっていう子、2人くらいいる」と話していたように、剣道をしている子どもたちの中には、足の痛みを抱えている子が少なくありません。踏み込みの動作が多い剣道では、足首やかかと周りの怪我は比較的多いのです。

シーバー病という、かかとの骨端部に起こる痛みも剣道では多く見られます。これも成長期特有の怪我で、適切な治療とケアが必要です。同じような痛みで悩んでいる子がいたら、一人で我慢せずに専門家に相談することが大切です。

痛みを我慢して練習を続けると、怪我が悪化するだけでなく、かばって他の部位まで痛めてしまうこともあります。早めに適切な対処をすることで、早く競技に復帰でき、長くスポーツを楽しむことができます。

親御さんができるサポート

お子さんが「痛い」と訴えたとき、親御さんにできることがあります。まず話をしっかり聞いてあげることです。どこが痛いのか、いつ痛いのか、どんな痛みなのかを丁寧に聞き取ります。

我慢させるのではなく、適切な医療機関を受診させることが大切です。ただし整形外科だけでなく、スポーツ障害に詳しい接骨院や整骨院という選択肢もあることを知っておくとよいでしょう。

日常生活でのサポートも重要です。栄養バランスの取れた食事を用意する、十分な睡眠時間を確保する、アイシングなどのケアを手伝うといったことができます。何より、お子さんの頑張りを認め、応援する姿勢が大切です。

不安な気持ちに寄り添う

K様のお母様が「治るかな」と心配されていたように、親御さんの不安も大きいものです。特に大好きなスポーツができなくなるかもしれないという不安は、お子さん本人だけでなく、見守る親御さんにとっても辛いものです。

しかし適切な治療を受ければ、多くのスポーツ障害は治ります。そして原因を突き止めて改善すれば、同じ怪我を繰り返すこともありません。不安な気持ちは専門家に相談し、一緒に解決策を見つけていくことが大切です。

お子さんの「剣道を続けたい」という気持ちを大切にしながら、焦らず着実に治療を進めていくこと。そのためには、信頼できる専門家と二人三脚で取り組むことが何より重要です。

おりおスポーツ接骨院の特徴

おりおスポーツ接骨院の玄関の写真。

エコー検査による正確な診断

超音波エコ検査機器を使ってケガの原因を調べている時の写真

おりおスポーツ接骨院の大きな特徴の一つが、超音波エコー検査を導入していることです。北九州市八幡西区や折尾周辺でエコーを導入している接骨院はほとんどありません。

レントゲンでは骨しか見えませんが、エコーでは筋肉、腱、靭帯といった軟部組織の状態を観察できます。炎症の有無、腱の厚み、筋肉の損傷など、痛みの原因を「見える化」できるのです。

K様のケースでも、レントゲンでは「骨に異常なし」としかわからなかった痛みの原因が、エコーで明確に確認できました。原因が見えるから、適切な処置ができる。これがエコー検査の大きなメリットです。

国家資格者による確かな技術

痛みの原因を超音波エコー検査機器を使って調べている時の写真。

おりおスポーツ接骨院の院長は柔道整復師の国家資格を持ち、施術歴12年、延べ60000人以上の施術経験を持つベテランです。豊富な経験と実績に基づく確かな技術で、一人一人に合った治療を提供しています。

検査で原因が明確になっているから、的確に施術できます。整形外科でも取り扱っていない最新の医療設備を導入し、骨折や捻挫、打撲などを短期間で修復することができます。

物理療法と徒手療法を組み合わせ、検査で明らかになった原因に対して最も適した方法でアプローチします。ストレッチや手技治療で筋肉の柔軟性を向上させ、関節可動域を増大させます。

アスレチックリハビリテーション

陸上部所属の女子高校生が競技復帰に向け、リハビリトレーニングをしている時の写真。

北九州市の整骨院・接骨院でアスレチックリハビリテーション、通称「アスリハ」を導入しているのは、おりおスポーツ接骨院だけです。アスリハとは、ケガからの競技復帰を目的としたアスリートに特化したリハビリテーションです。

ケガの再発予防、競技パフォーマンス向上、後遺障害予防を目的としたトレーニングを行います。競技別、年代別に一人一人に合った運動機能改善プログラムを提供します。

ケガを治すだけでなく、ケガをする前よりも高いコンディショニングを獲得できる。これがアスリハの目指すところです。K様のような成長期のスポーツ選手にとって、将来を見据えた体づくりは非常に重要です。

夜遅くまで対応可能

おりおスポーツ接骨院は夜21時まで診療しています。近隣の医療機関は19時や20時には終わってしまうところが多い中、部活動や習い事が終わった後でも通院できるのは大きなメリットです。

学校帰りに立ち寄れる、仕事帰りの親御さんが付き添える、といった利便性の高さも、継続的な治療を可能にする要素です。特に成長期のお子さんの場合、定期的に通院することが治療効果を高めます。

場所も折尾駅から近く、アクセスしやすい立地です。福岡県北九州市八幡西区光明2丁目1−7 スカンジナビア光明 1階にあり、地域の方々に親しまれています。

よくある質問

質問で手を挙げている時の写真。

健康保険は使えますか?

はい、スポーツ中の怪我であれば健康保険を使った治療が可能です。K様のケースでも健康保険での治療をご案内しました。料金は治療する箇所数によって変わりますが、3割負担の健康保険で1箇所の施術の場合、初回700円、2回目270円、3回目180円です。

お子様の場合、医療証をお持ちであれば、一部負担金の合計が医療証に提示してある金額を超えた段階から窓口での支払いはゼロ円になります。例えば上限1,600円の医療証であれば、月の合計金額がトータルで1,600円を支払った後は基本的にゼロ円です。

ただし検査料や全身調整費など、保険外の料金が別途かかる場合があります。初回には検査料3000円、毎回の全身調整費800円などです。詳しくは来院時にご説明いたします。

早期改善プランとは何ですか?

早期改善プランとは、痛みを早く取ったり怪我を早く治したりすることができる治療プランです。保険診療とは別で併用していただく形になります。

早く競技復帰をしたい方、早く怪我を治して痛みなく練習できるようにしたい方におすすめです。K様のように試合を控えている場合など、短期間で効果を出したいときに有効です。

料金は保険外になるため別途かかりますが、複数の治療を組み合わせたセットプランもあり、効率的に治療を受けられます。詳しい内容や料金については、お気軽にお問い合わせください。

どのくらいの期間で治りますか?

怪我の程度や個人差によりますが、アキレス腱周囲炎のような炎症性の怪我の場合、適切な治療を行えば数週間から1ヶ月程度で痛みは落ち着いてくることが多いです。

ただし痛みが取れることと、怪我が完全に治ることは別です。痛みが取れた後も、リハビリやトレーニングを行い、しっかりと怪我を治していく期間が必要です。

K様の場合、8月の再開に向けてしっかり治すという目標があります。試合後に再評価を行い、具体的な治療計画を立てていきます。焦らず着実に治療を進めることが、長くスポーツを続けるためには大切です。

練習は休まないといけませんか?

完全に休む必要はありません。痛みがない範囲であれば練習に参加してもよいのです。大切なのは「痛みが出る動作」と「痛みが出ない動作」を区別することです。

例えば剣道の場合、足を使わない面の練習だけなら問題ありません。上半身だけの動きを確認する練習なら参加できます。このように「できること」を見つけることで、完全に競技から離れることなく治療を続けられます。

ただし炎症がある時期は安静も必要です。どの程度の活動なら大丈夫かは、その時の状態によって変わるため、専門家と相談しながら決めていくことが大切です。

再発を防ぐにはどうすればよいですか?

再発を防ぐためには、まず今回の怪我の原因をしっかり突き止めることが大切です。おりおスポーツ接骨院では、痛みが落ち着いたらフィジカルチェックを行い、原因を明らかにします。

原因が分かったら、それを改善するためのリハビリやトレーニングを行います。姿勢の改善、柔軟性の向上、筋力の強化、バランス能力の向上など、一人一人に合ったプログラムを提供します。

また日常生活での注意点やセルフケアの方法もお伝えします。栄養指導も受けられるので、体の内側からも強い体を作っていけます。治療、運動、栄養の3つを組み合わせることで、怪我をしにくい体を作ることができます。

他の整形外科や接骨院との違いは何ですか?

おりおスポーツ接骨院の大きな違いは、エコー検査による正確な診断、豊富な経験に基づく確かな技術、アスレチックリハビリテーションの導入、管理栄養士による栄養指導など、多角的なアプローチができることです。

整形外科ではレントゲンのみで「骨に異常なし」「安静に」としか言われなかったK様のケースでも、エコーで炎症を確認し、具体的な治療を提供できました。競技を続けながら治療できる選択肢を示せることも大きな違いです。

地域の病院との医療連携もあり、必要に応じて整形外科への紹介状を書くこともできます。安心の医療体制の中で、一人一人に最適な治療を提供しています。

子どもでも通えますか?

はい、もちろんです。K様のような小学生のお子さんも多く通われています。成長期特有の怪我やスポーツ障害に対応しており、お子さんの成長に合わせた治療を提供しています。

治療中も緊張をほぐすように声をかけたり、痛みの確認も丁寧に行ったりと、お子さんが安心して治療を受けられるよう配慮しています。親御さんも一緒にカウンセリングを受けられるので、安心です。

夜21時まで診療しているので、学校帰りや習い事の後でも通院できます。治療時間も30分程度なので、お子さんの負担も少なくて済みます。

まとめ

まとめと書かれた写真

大好きな剣道を続けたいという強い思いを持ちながら、足の痛みに悩まされていたK様。整形外科では原因もわからず、具体的な治療も受けられず、不安だけが募っていました。

しかしおりおスポーツ接骨院でエコー検査を受けることで、痛みの原因が明確になりました。アキレス腱周囲炎という診断がつき、炎症が起きている場所が目に見える形で示されたことで、漠然とした不安が具体的な治療への希望に変わりました。

「安静にしていかないといけないのか」という心配に対して、「そんなことはない」という答えが返ってきました。痛みがない範囲であれば練習に参加してもよい。足を使わない練習なら問題ない。このように「できること」を見つけることで、剣道を完全に諦めることなく治療を進められることがわかりました。

週末の試合に向けて、早期改善プランを併用した集中的な治療が始まりました。「少しでも痛みをなくして出てもらえるように」という目標設定が、諦めかけていた試合出場の希望をつなぎました。

治療は単に痛みを取るだけではありません。原因をしっかり調べ、怪我を根本から治し、同じ怪我を繰り返さない体づくりまでサポートします。フィジカルチェックで原因を突き止め、アスレチックリハビリテーションで競技パフォーマンスを向上させ、栄養指導で体の内側から強くする。この多角的なアプローチが、おりおスポーツ接骨院の強みです。

剣道が生活の中心であり、「ずっと続けていきたい」と語るK様。その思いを実現するために、今回の怪我をしっかり治し、8月の再開に向けて準備を進めていきます。痛みに悩むお子さんとその親御さんにとって、希望の光となる治療がここにあります。

ご予約・お問い合わせ

携帯から連絡をしている時の写真。

お子さんのスポーツ障害、原因のわからない痛みでお悩みの方は、ぜひ一度おりおスポーツ接骨院にご相談ください。エコー検査による正確な診断、豊富な経験に基づく確かな技術、そして何より「競技を続けながら治す」という選択肢を提供いたします。

福岡県北九州市八幡西区光明2丁目1−7 スカンジナビア光明 1階にて、皆様のご来院をお待ちしております。夜21時まで診療しておりますので、学校帰りや仕事帰りでもお気軽にお立ち寄りください。

大好きなスポーツを諦めないでください。痛みの原因を明らかにし、一緒に解決策を見つけていきましょう。お子さんの未来のために、今できることから始めませんか。ご予約・お問い合わせを心よりお待ちしております。

Follow me!