膝にサポーターをして練習をしているJr.アスリートの写真

お子さんが「膝が痛い」「足首が腫れている」と訴えているのに、病院では「レントゲンで異常なし、安静にしてください」と言われるだけで、一向に良くならない。練習を休ませるべきか、それとも続けさせていいのか、親として何をしてあげればいいのか分からず、不安な日々を過ごしていませんか。

実は、成長期のスポーツ障害は、レントゲンだけでは見つけられない軟部組織の問題が隠れていることが多いのです。北九州市八幡西区のおりおスポーツ接骨院では、超音波エコー検査や運動機能検査を用いて、痛みの根本原因を徹底的に調べ、お子さんが安心してスポーツを続けられる体づくりをサポートしています。

この記事では、実際に当院を訪れたバスケットボール少年の症例をもとに、子どものスポーツ障害に対する正しい対処法、原因の見つけ方、そして再発を防ぐためのケア方法まで、詳しく解説していきます。整形外科で良くならなかった膝痛や足首の捻挫が、なぜ当院で改善したのか、その理由を知ることで、お子さんの痛みに対する不安が解消され、適切な対応ができるようになるはずです。

目次

整形外科で良くならなかった膝痛の正体

膝の痛みを抱えている子どもの写真

レントゲンでは見えない軟部組織の損傷

整形外科を受診すると、多くの場合まずレントゲン検査が行われます。レントゲンは骨の状態を確認するには非常に有効な検査方法ですが、筋肉や靭帯、腱といった軟部組織の損傷を映し出すことはできません。

今回ご紹介するS様のケースでも、整形外科でレントゲン検査を受け「骨に異常なし」と診断されました。しかし、実際には足首の外側靭帯が損傷しており、その影響で膝にも負担がかかっていたのです。レントゲンで「異常なし」と言われても、痛みが続いている場合は、軟部組織に問題がある可能性を疑う必要があります。

特に成長期の子どもの場合、骨がまだ柔らかく、レントゲンでは骨の輪郭がはっきり映らないこともあります。そのため、軽度の剥離骨折や骨端線の損傷を見逃してしまうリスクもあるのです。

鵞足炎と足首捻挫の関連性

S様は整形外科で「鵞足炎」という診断を受けていました。鵞足炎とは、膝の内側にある鵞足部と呼ばれる場所に炎症が起きる状態です。鵞足部には、縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉の腱が集まっており、この部分に過度な負担がかかると炎症を起こします。

しかし、なぜ鵞足炎が起きたのか、その原因まで突き止めることが重要です。S様の場合、約1ヶ月前に右足首を捻挫しており、その怪我が完全に治りきっていない状態でバスケットボールの練習に復帰していました。足首の可動域が制限されたり、安定性が低下したりすると、膝や股関節で代償動作が起こります。

つまり、足首が正常に機能しないため、膝が余計な負担を引き受けることになり、結果として鵞足炎を発症したと考えられるのです。このように、痛みの出ている場所と原因となっている場所が異なることは、スポーツ障害ではよくあることです。

子どもの訴えを見逃さないために

お子さんが「痛い」と訴えているのに、検査で異常が見つからないと、「大したことない」「気のせいかも」と思ってしまうかもしれません。しかし、子どもは大人に比べて痛みを我慢する傾向があり、本当に痛みが強くなってから訴えることも多いのです。

S様も、練習中は痛みで膝を曲げずに走るほどでしたが、練習が終わると痛みが治まるため、保護者の方も「そこまで深刻ではないかも」と感じていたそうです。しかし、このような「動いている時だけ痛い」という症状こそ、関節や筋肉に負担がかかっている証拠なのです。

お子さんが痛みを訴えたら、まずはその訴えを真剣に受け止め、専門家に相談することが大切です。早期に適切な対処をすることで、重症化を防ぎ、早期復帰につながります。

超音波エコー検査で明らかになった真の原因

おりおスポーツ接骨院の院長が超音波エコー機器を使ってケガの状態や痛みの原因を調べている時の写真

エコー検査が捉えた足首の腫れと靭帯損傷

超音波エコーにて足首の靭帯をうつしている写真

おりおスポーツ接骨院では、初回のカウンセリング時に超音波エコー検査を実施しています。エコー検査は、超音波を使って体内の軟部組織をリアルタイムで観察できる検査方法です。レントゲンでは見えない筋肉、靭帯、腱、神経などの状態を詳しく確認することができます。

S様のエコー検査では、右足首の外側靭帯周辺に明らかな腫れが確認されました。左足と比較すると、腫れている部分の組織が黒く映り、正常な組織とは明らかに異なる状態でした。また、靭帯に触れると痛みがあり、まだ治癒途中であることが分かりました。

さらに、外くるぶしの近くに骨の一部が剥がれたような影が見られ、剥離骨折の可能性も示唆されました。これは、靭帯が強く引っ張られた際に、靭帯の付着部の骨が一緒に剥がれてしまう怪我です。剥離骨折は、レントゲンでも見つけにくいことがあり、特に子どもの場合は骨が柔らかいため、エコー検査でないと発見できないこともあります。

膝痛の原因は足首にあった

足首の捻挫によって皮下出血をした時の写真

エコー検査の結果、S様の膝の痛みは、足首の捻挫が完全に治っていないことが原因であることが明らかになりました。足首の靭帯が損傷していると、足首の安定性が低下し、歩行やランニング時に足首がぐらつきやすくなります。

その不安定さを補うために、膝や股関節の筋肉が過剰に働き、結果として鵞足部に負担がかかっていたのです。つまり、膝の治療だけを行っても、足首の問題を解決しなければ、膝の痛みは再発してしまう可能性が高いということです。

このように、痛みの出ている部位だけでなく、その原因となっている部位を特定し、両方にアプローチすることが、根本的な改善につながります。

エコー検査のメリットと重要性

超音波エコー検査で原因を調べている時の写真

超音波エコー検査には、以下のようなメリットがあります。

リアルタイムで観察できる
エコー検査は、画像をリアルタイムで確認しながら行えるため、関節を動かしながら靭帯や筋肉の動きを観察することができます。これにより、静止画では分からない動的な問題も発見できます。

放射線被曝がない
レントゲンやCTと異なり、エコー検査は放射線を使用しないため、成長期の子どもにも安心して繰り返し検査を行うことができます。治療の経過を追うためにも、定期的にエコー検査を行うことで、回復状況を正確に把握できます。

痛みの原因を視覚的に説明できる
エコー画像を見ながら説明を受けることで、保護者の方もお子さん自身も、どこがどのように傷んでいるのかを理解しやすくなります。目で見て確認できることで、治療への納得感や安心感が高まります。

北九州市八幡西区や折尾周辺で、超音波エコー検査を導入している接骨院は限られています。おりおスポーツ接骨院では、最新のエコー機器を導入し、的確な診断と治療計画の立案に役立てています。

成長期のスポーツ障害を理解する

膝の痛みで座っている時の子どもの写真

クラムジー現象とケガのリスク

成長期、特に小学校高学年から中学生にかけての時期は、身長が急激に伸びる「成長スパート期」と呼ばれる時期です。この時期には、骨の成長に筋肉や靭帯の成長が追いつかず、体のバランスが一時的に崩れることがあります。これを「クラムジー現象」と呼びます。

クラムジー現象が起きると、今までできていた動作がうまくできなくなったり、転びやすくなったり、ケガをしやすくなったりします。S様も小学5年生で、まさにこの成長スパート期に該当する年齢でした。

成長期の子どもは、骨端線という骨の成長部分がまだ閉じておらず、この部分は大人の骨よりも弱いため、負荷がかかると痛みや炎症を起こしやすいのです。オスグッド病やシーバー病といった成長痛も、この骨端線への負担が原因で起こります。

バスケットボールに多いケガの特徴

バスケットボールは、ジャンプ、着地、急な方向転換、ストップ動作など、膝や足首に大きな負担がかかる動作が多いスポーツです。そのため、膝や足首のケガが非常に多く見られます。

特に多いのが、ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)、鵞足炎、オスグッド病、足関節捻挫などです。これらのケガは、練習量が多すぎたり、体の使い方に問題があったり、筋力や柔軟性が不足していたりすることで発生します。

S様のチームでも、複数の選手が膝の痛みを抱えていたとのことでした。これは、チーム全体として練習内容や練習量、ウォーミングアップやクールダウンの方法などを見直す必要があるサインかもしれません。

成長期だからこそ早期治療が重要

成長期のケガを放置すると、成長に悪影響を及ぼしたり、後遺症が残ったりするリスクがあります。例えば、骨端線の損傷を放置すると、骨の成長が止まってしまったり、変形してしまったりすることがあります。

また、痛みをかばって動くことで、他の部位に負担がかかり、新たなケガを引き起こすこともあります。S様の場合も、足首の捻挫をかばって動いた結果、膝に痛みが出てしまいました。

成長期のケガは、適切に治療すれば完全に治ることがほとんどです。だからこそ、早期に専門家に相談し、正しい治療とリハビリを受けることが、お子さんの未来のスポーツ活動を守ることにつながります。

おりおスポーツ接骨院の治療アプローチ

おりおスポーツ接骨院の先生が子どもに運動指導をしている時の写真

安静期の治療で痛みを早期に取り除く

おりおスポーツ接骨院では、治療を「安静期」「リハビリ・トレーニング期」「ケア・メンテナンス期」の3つのステージに分けて進めていきます。

まず最初の「安静期」では、痛みを早く取り除くことを最優先に治療を行います。S様の場合、足首と膝の両方に痛みがあったため、両方に対して同時にアプローチしました。

具体的には、最新の物理療法機器を使った治療を行いました。骨折や捻挫、打撲などを短期間で修復する効果のある医療機器を使用し、組織の修復を促進します。この機器は、整形外科でも取り扱っていない最新のものです。

また、手技療法として、筋肉の緊張をほぐすストレッチや、関節の可動域を広げる施術も行いました。足首の腫れを早く引かせるために、リンパの流れを促すマッサージも取り入れました。

徒手療法とストレッチで柔軟性を回復

S様の大きな問題の一つが、足首の硬さでした。しゃがむ動作ができないほど足首の背屈(つま先を上げる動き)が制限されていました。この足首の硬さが、膝への負担を増やしていた一因でもあります。

そこで、足首の可動域を広げるための徒手療法を重点的に行いました。足首の関節を優しく動かしながら、周囲の筋肉や靭帯を伸ばしていきます。また、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)のストレッチも指導しました。

足首が硬い原因として、ふくらはぎの筋肉が硬くなっていることが多いのです。ふくらはぎの筋肉が柔らかくなると、足首の動きもスムーズになり、しゃがむ動作もできるようになります。

自宅でできるセルフストレッチの方法も丁寧に指導し、毎日続けてもらうようにしました。継続的なストレッチが、柔軟性の改善には欠かせません。

テーピングとサポーターで安定性を確保

足首の靭帯が損傷している間は、足首の安定性が低下しているため、再び捻挫するリスクが高まります。そこで、練習時にはテーピングやサポーターで足首をしっかり固定することが重要です。

S様には、足首の安定性を高めるテーピングの方法を指導しました。また、使用しているサポーターも確認し、適切なものかどうかをチェックしました。

テーピングやサポーターは、ただ巻けば良いというものではありません。正しい位置に、適切な強さで固定することで、効果が発揮されます。間違った方法で固定すると、かえって動きを妨げたり、血流を悪くしたりすることもあります。

当院では、お子さん自身や保護者の方が自宅でもテーピングができるよう、丁寧に指導しています。

運動機能検査で根本原因を突き止める

フィジカルチェック(運動機能検査)の説明をしている写真

フィジカルチェックで体の問題点を洗い出す

フィジカルチェックの検査結果を説明している写真

痛みがある程度落ち着いてきたら、次は「なぜケガをしたのか」という根本原因を調べるための検査を行います。これが「フィジカルチェック(運動機能検査)」です。

フィジカルチェックでは、姿勢、柔軟性、筋力、バランス、体幹機能など、体の様々な機能を総合的に評価します。これにより、ケガをしやすい体の使い方や、弱い部分、硬い部分などが明らかになります。

S様の場合、足首の柔軟性が著しく低下していることに加え、体幹の安定性にも課題があることが分かりました。体幹が弱いと、ジャンプの着地時に体がぶれやすく、足首や膝に余計な負担がかかります。

また、片足立ちのバランステストでは、右足で立った時に体が大きく揺れ、バランスを保つのが難しい様子が見られました。これも、足首の安定性が低下していることの表れです。

成長発育検査でケガのリスクを予測

身長の伸び率やケガが起こりやすい時期を説明している時の写真

成長期のお子さんには、成長発育検査も実施しています。これは、身長の伸び率を測定し、今後どのくらい身長が伸びるか、ケガが起こりやすい時期がいつ頃かを予測する検査です。

身長が急激に伸びる時期は、クラムジー現象が起こりやすく、ケガのリスクが高まります。この時期を事前に予測しておくことで、練習量を調整したり、ケアを強化したりすることができます。

S様の成長発育検査の結果、今後1年ほどは身長の伸びが大きい時期が続くと予測されました。そのため、この時期は特に柔軟性の維持やバランストレーニングを重視し、ケガの予防に努めることが重要です。

一人ひとりに合わせた改善プログラム

フィジカルチェックと成長発育検査の結果をもとに、S様専用の改善プログラムを作成しました。このプログラムには、以下のような内容が含まれます。

足首の柔軟性を高めるストレッチ
毎日自宅で行うストレッチメニューを指定し、継続してもらいます。

体幹トレーニング
プランクやサイドプランクなど、体幹を安定させるトレーニングを週3回程度行います。

バランストレーニング
片足立ちやバランスボードを使ったトレーニングで、足首の安定性を高めます。

ジャンプ動作の改善
着地時の膝の使い方、体重移動の仕方など、正しいジャンプ動作を練習します。

これらのトレーニングは、お子さんの年齢や体力、競技レベルに合わせて調整します。無理なく続けられることが、効果を出すために最も重要です。

アスレチックリハビリテーションで競技復帰をサポート

リハビリで体幹トレーニングをしている時の女子高校生の写真

アスリハとは何か

アスレチックリハビリテーション(アスリハ)とは、ケガをしたアスリートが、安全かつ効果的に競技に復帰するためのリハビリテーションプログラムです。単に痛みを取るだけでなく、ケガをする前よりも高いパフォーマンスを発揮できる体づくりを目指します。

一般的なリハビリでは、痛みが取れたら終了となることが多いですが、アスリハでは、競技に必要な動作を段階的に練習し、実際の競技場面で問題なく動けるレベルまで回復させることを目標とします。

北九州市の整骨院や接骨院でアスリハを導入しているのは、おりおスポーツ接骨院だけです。スポーツをしているお子さんにとって、競技復帰までのサポートは非常に重要です。

段階的な競技復帰プログラム

アスリハでは、以下のような段階を踏んで、少しずつ運動強度を上げていきます。

ステップ1:基本動作の確認
歩く、軽く走る、方向転換など、基本的な動作を痛みなく行えるか確認します。

ステップ2:競技特有の動作練習
バスケットボールであれば、ドリブル、パス、シュートなど、競技に必要な動作を練習します。

ステップ3:強度を上げた練習
ジャンプ、ダッシュ、ストップ動作など、より負荷の高い動作を行います。

ステップ4:実戦形式の練習
チーム練習に部分的に参加し、試合形式の動きを行います。

ステップ5:完全復帰
フルで練習や試合に参加できるようになります。

各ステップで痛みや違和感がないか確認しながら進めるため、再発のリスクを最小限に抑えることができます。

ケガをしない体づくりのためのトレーニング

アスリハでは、ケガの再発を防ぐだけでなく、今後新たなケガをしないための体づくりも行います。具体的には、以下のようなトレーニングを取り入れます。

筋力トレーニング
膝や足首を支える筋肉を強化します。特に、太ももの前側(大腿四頭筋)と後ろ側(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉を鍛えることが重要です。

柔軟性トレーニング
ストレッチやヨガなどで、全身の柔軟性を高めます。柔軟性が高いと、関節の可動域が広がり、ケガをしにくくなります。

バランス・協調性トレーニング
バランスボードや不安定な地面での練習を通じて、バランス感覚と体の協調性を高めます。

プライオメトリクストレーニング
ジャンプ系のトレーニングで、瞬発力と着地時の衝撃吸収能力を高めます。

これらのトレーニングを継続することで、ケガをしにくい強い体を作ることができます。

管理栄養士による栄養指導の重要性

管理栄養士が保護者に栄養指導について説明をしている写真

栄養バランスがケガの回復に与える影響

栄養検査の結果を説明している写真

ケガの回復には、適切な栄養摂取が欠かせません。体は食べたものから作られるため、栄養が不足していると、組織の修復が遅れたり、免疫力が低下したりします。

特に成長期の子どもは、成長のためのエネルギーと、ケガの修復のためのエネルギーの両方が必要です。そのため、大人以上にしっかりとした栄養管理が重要になります。

おりおスポーツ接骨院では、管理栄養士が常駐しており、お子さんの食事内容をチェックし、必要な栄養素を摂取できているかを評価します。北九州市八幡西区や折尾周辺だけでなく、九州地方でも管理栄養士が常駐している接骨院は非常に珍しいです。

成長期に必要な栄養素

成長期のお子さんが特に意識して摂取すべき栄養素は、以下の通りです。

カルシウム
骨の成長に欠かせない栄養素です。牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚、豆腐などに多く含まれます。

タンパク質
筋肉や靭帯、腱などを作る材料となります。肉、魚、卵、大豆製品などから摂取します。

鉄分
血液を作るのに必要で、不足すると貧血になり、疲れやすくなります。レバー、赤身の肉、ほうれん草などに含まれます。

ビタミンD
カルシウムの吸収を助けます。魚や卵、きのこ類に含まれるほか、日光を浴びることでも体内で合成されます。

ビタミンC
コラーゲンの生成を助け、靭帯や腱の修復に役立ちます。果物や野菜に多く含まれます。

これらの栄養素をバランスよく摂取することが、ケガの早期回復と、強い体づくりにつながります。

栄養バランス検査で食事を見直す

当院では、「栄養バランス検査(アスリートの通信簿)」という検査を実施しています。これは、お子さんの普段の食事内容を詳しくヒアリングし、どの栄養素が不足しているか、または摂りすぎているかを評価するものです。

検査の結果をもとに、管理栄養士が具体的な食事メニューやレシピを提案します。例えば、「朝食にヨーグルトとバナナを追加しましょう」「夕食の肉の量を増やしましょう」といった、すぐに実践できるアドバイスを行います。

また、お菓子やジュースの摂りすぎ、偏食などの問題がある場合は、改善方法も一緒に考えます。無理なく続けられる食事改善が、長期的な健康とパフォーマンス向上につながります。

保護者ができる日常のケアとサポート

スポーツ大会で保護者が子供達を応援している時の写真

自宅でできるセルフケアの方法

治療や施術を受けるだけでなく、自宅でのセルフケアも非常に重要です。毎日少しずつケアを続けることで、ケガの回復が早まり、再発も防げます。

アイシング
練習後は、痛みのある部位を氷や保冷剤で冷やします。15分程度冷やすことで、炎症を抑え、痛みを軽減できます。

ストレッチ
練習前後には、必ずストレッチを行います。特にふくらはぎ、太もも、股関節周りのストレッチを重点的に行いましょう。

入浴
お風呂にゆっくり浸かることで、血行が良くなり、筋肉の疲労回復が促進されます。ただし、炎症が強い時期は、温めすぎると悪化することがあるので注意が必要です。

十分な睡眠
成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。成長期の子どもは、8時間以上の睡眠を確保することが理想です。

練習量の調整と休息の重要性

スポーツをしている子どもにとって、練習を休むことは勇気がいることかもしれません。しかし、痛みがある状態で無理に練習を続けると、ケガが悪化し、結果的に長期間休まなければならなくなることもあります。

S様のチームでは、週5日、1日2時間の練習を行っていました。これは、成長期の子どもにとっては適切な練習量と言えます。しかし、ケガをしている時期は、練習量を減らしたり、練習内容を調整したりすることが必要です。

例えば、ジャンプ練習を控えて、パスやドリブルの練習に集中する、練習時間を短縮する、などの工夫ができます。コーチや監督とも相談し、お子さんの体の状態に合わせた練習メニューを考えてもらいましょう。

また、週に1〜2日は完全に休養日を設けることも大切です。体を休めることで、疲労が回復し、次の練習でより良いパフォーマンスを発揮できます。

保護者として気をつけるべきポイント

お子さんのケガを防ぎ、早期回復をサポートするために、保護者の方ができることはたくさんあります。

お子さんの訴えを真剣に聞く
「痛い」と言った時は、我慢させずに、すぐに専門家に相談しましょう。

栄養バランスの良い食事を提供する
成長とケガの回復に必要な栄養をしっかり摂れるよう、食事内容に気を配りましょう。

十分な睡眠時間を確保する
夜更かしをさせず、早寝早起きの習慣をつけましょう。

練習のスケジュールを把握する
過度な練習になっていないか、チェックしましょう。複数のチームやスクールに所属している場合は、特に注意が必要です。

定期的に体のチェックを受ける
痛みがなくても、定期的に接骨院や整骨院でチェックを受けることで、問題を早期に発見できます。

保護者の方のサポートが、お子さんの健康とスポーツ活動を支える大きな力になります。

実際の治療経過と結果

治療に来ている患者さんが感想を書いてくれた写真

初回来院時の状態

S様が初めておりおスポーツ接骨院を訪れたのは、膝の痛みが出てから約2週間後のことでした。その時点で、以下のような状態でした。

  • 練習中、膝を曲げずに走るほどの痛み
  • 練習後は痛みが治まるが、翌日の練習でまた痛みが出る
  • 足首にまだ腫れと痛みが残っている
  • しゃがむ動作ができない

整形外科では鵞足炎と診断され、ストレッチとテーピングの指導を受けたものの、改善が見られなかったため、保護者の方が不安を感じて当院を訪れました。

治療開始から2週間後の変化

治療を開始してから2週間後、S様の状態は大きく改善しました。

  • 練習中の膝の痛みが8割程度軽減
  • 膝を曲げずに走ることはなくなった
  • 足首の腫れがほぼ引いた
  • しゃがむ動作ができるようになった

この時点で、安静期の治療は終了し、リハビリ・トレーニング期に移行しました。フィジカルチェックを実施し、体幹トレーニングとバランストレーニングを開始しました。

1ヶ月後の完全復帰

治療開始から約1ヶ月後、S様は完全に競技復帰を果たしました。

  • 練習中も試合中も、痛みなくプレーできる
  • ジャンプや着地も問題なく行える
  • 足首の柔軟性が向上し、しゃがむ動作もスムーズ
  • 体幹が安定し、バランス能力が向上

その後も、月に1〜2回のメンテナンスで通院を続け、ケガの再発を防いでいます。保護者の方からは、「整形外科では良くならなかったのに、こんなに早く治るとは思わなかった」と喜びの声をいただきました。

よくある質問と回答

よくわからない顔をしている写真

Q1. 整形外科と接骨院、どちらに行けばいいですか?

整形外科と接骨院は、それぞれ得意分野が異なります。骨折や脱臼など、明らかに骨に問題がある場合や、手術が必要な場合は、整形外科を受診すべきです。一方、捻挫や打撲、筋肉や靭帯の損傷、慢性的な痛みなどは、接骨院での治療が効果的です。

おりおスポーツ接骨院では、必要に応じて整形外科への紹介状も書いていますので、まずは気軽にご相談ください。

Q2. 治療期間はどのくらいかかりますか?

ケガの程度や年齢、治療への取り組み方によって異なりますが、軽度の捻挫や鵞足炎であれば、2週間から1ヶ月程度で痛みが大幅に軽減することが多いです。完全復帰までは、1〜2ヶ月程度を目安にしてください。

ただし、治療を早く進めるためには、通院頻度を高めることが重要です。最初の2週間は、週3回程度の通院をお勧めしています。

Q3. 子どもでも通院できますか?

はい、もちろんです。おりおスポーツ接骨院では、小学生から高校生まで、多くのお子さんが通院しています。成長期のお子さん特有のケガや痛みに対して、専門的な治療とサポートを提供しています。

Q4. 保険は使えますか?

はい、健康保険が適用されます。お子さんの場合は、子ども医療証も使用できますので、北九州市にお住まいの方は、1ヶ月の自己負担額が1200円までとなります。

Q5. 予約は必要ですか?

当院は予約優先制となっています。予約なしでも受付は可能ですが、待ち時間が長くなることがあります。事前にお電話またはLINEでご予約いただくことをお勧めします。

Q6. 夜遅くても通院できますか?

はい、当院は夜21時まで受付しています。学校やクラブ活動が終わった後でも通院しやすいよう、遅い時間まで診療しています。

Q7. 栄養指導だけ受けることはできますか?

はい、可能です。管理栄養士による栄養指導のみを希望される場合も対応しています。お子さんの成長やスポーツパフォーマンス向上のための食事相談など、お気軽にご相談ください。

まとめ

まとめと書かれた写真

子どもの未来を守るために

お子さんのスポーツ障害は、適切な診断と治療を受ければ、必ず改善します。しかし、原因を突き止めずに痛みだけを取る対処療法では、再発を繰り返し、最終的にはスポーツを諦めなければならなくなることもあります。

おりおスポーツ接骨院では、超音波エコー検査や運動機能検査を用いて、痛みの根本原因を徹底的に調べます。そして、最新の医療機器と手技療法、アスレチックリハビリテーション、栄養指導を組み合わせた総合的なアプローチで、お子さんが安心してスポーツを続けられる体づくりをサポートします。

S様のケースでも、整形外科では見つけられなかった足首の問題をエコー検査で発見し、膝と足首の両方を治療することで、わずか1ヶ月で完全復帰を果たしました。

もしお子さんが「膝が痛い」「足首が痛い」と訴えているのに、病院で「異常なし」と言われて不安を感じているなら、ぜひ一度当院にご相談ください。北九州市八幡西区、折尾駅周辺で、お子さんのスポーツ障害にお悩みの保護者の方、おりおスポーツ接骨院が全力でサポートいたします。

お子さんの笑顔と、スポーツを楽しむ姿を守るために、私たちと一緒に歩んでいきましょう。

ご予約・お問い合わせ

おりおスポーツ接骨院では、お子さんの体の悩みに真摯に向き合い、一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案しています。

住所
福岡県北九州市八幡西区光明2丁目1-7 スカンジナビア光明 1階

アクセス
JR折尾駅から徒歩圏内。黒崎、浅川台からもアクセス良好です。

お子さんの痛みや不安を一日でも早く解消するために、まずはお気軽にお問い合わせください。夜21時まで受付していますので、学校帰りやクラブ活動後でも通院しやすい環境を整えています。

お子さんの未来のために、今できることから始めましょう。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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